車通勤時代は、朝はパンをくわえて出発(のび太くん状態)、車内で済ませるか、そもそも食べない日も…。

でも自転車通勤に変えてから、早起き・ストレッチ・食事までルーティン化。
仕事も朝からフル回転。
今回は、自転車通勤がもたらした「朝の変化」と、その影響を深掘りします。
結論:自転車通勤は「面倒くさい」けど、手に入るメリットが多すぎた話
正直、自転車通勤は車通勤に比べて
荷物の準備、天候チェック、着替え…正直、面倒です。
でも、不思議なことに「面倒だからやらない」という選択肢が消えるんです。 なぜなら――やらないと会社に行けないから(笑)
その“やらざるを得ない強制力”が、逆に生活のリズムを整えてくれました。 結果として、
- 早寝早起き
- 朝のストレッチや食事の習慣
- 通勤=運動という日常
など、気がつけば生活が”勝手に整っていた”んです。
そしてこの変化が、「体をどう整えるか」「何を食べるか」――そんな意識にも自然とつながっていったのです。
プロテイン導入で 通勤=筋トレへ
「せっかく通勤で鍛えられるなら、筋肉にもご褒美を」 そんな下心(?)でプロテインを導入。
そしてまず驚いたのが、フレーバーの多さ!
チョコ、いちご、バナナ、ヨーグルト… なんだこれ、スイーツじゃん!とテンションが上がり、しかもおいしい。
最初は通勤前に飲んでいたものの、「お腹がいっぱいになる」「朝ご飯が入らない」という課題に直面。 調べたところ、筋肉維持・増強には運動後30分以内の摂取が効果的だと知り、到着後に飲むスタイルに変更。
これがハマったんです。
喉も渇いているし、クールダウンにもなる。まさに一息つくタイミングにぴったりでした。
“無頓着”だった食生活が、じわっと整ってきた話
以前の私は、出されたものを淡々と食べるだけ。朝食はパン1枚、ひどい時は完全スキップ。
空腹を埋めるだけの“燃料補給”感覚でした。
食事を作ってくれる菜食寄りのパートナーが作っていくれるのは野菜中心。(ちなみに私は肉食派ですが、作ってくれている人への感謝が家庭円満のコツ!?)
そのため、メニューが大きく変わることはありませんでしたが――
変わったのは「朝食を欠かさなくなったこと」と「帰宅後にしっかり食べるようになったこと」。
お腹が本気で空くので、夜のごはんが最高なんです(笑)
それに加えて、プロテインや高たんぱくのおやつなど、
“プラスの栄養”をお菓子感覚で摂るようになったのも、地味に大きな変化でした。
結果として、無理なく・楽しく・栄養バランスも改善。
気づけば、間食=オヤツも質が向上し、満足度の高い“ごほうびタイム”に。
【まとめ】 気づけば、車通勤よりも贅沢な日々に。
たしかに車通勤は快適です。
でも、この「整った日々」を手放してまで、車に戻ろうとは思えない――それが今の正直な気持ちです。
気づけば驚くほど多くのものを手に入れていました。
・早寝早起きの生活習慣
・自然と整うバランスのいい食事
・通勤そのものが筋トレになって体力アップ
・そして、朝から仕事に向かうモチベーションまで。
なにより――
朝の「おはよう」が気持ちいい。体が軽い、呼吸がラク。
そして、「頑張ってる自分、ちょっと好きかも」と思えるようになった。
これって、お金では買えない価値じゃない?
しかもお金にも、ちゃんと余裕ができている。
「よし、キャンピングカーでも借りて旅行に行こう!」なんて思ったとき、ふと気づいたんです。

あれ?これ、車通勤よりも贅沢じゃない?
そんな、思ってもみなかった未来に、今私はいます。
次回予告
第6話では、運動・食事・生活の変化を支える「無料パーソナルトレーナー=AI活用術」についてお届けします!